元留学エージェントのつぶやきブログ

元旅行業、かつ留学エージェントも経験した私のつぶやき

フィリピン、セブ島の語学学校をいくつか訪ねてみた その3(最終回)

 

いやもうホントに、セブ島留学、おすすめですとも

いよいよ最終日、午前4時には目が覚めてしまい、1時間だけ時差のある日本のニュースを眺めつつ、最後の学校訪問へ。最終日はセブシティにある学校を1つ訪問して、マクタン島の学校を2校、その後にワークショップの流れだったんだけど、そのセブシティで最後に訪れた学校がね…いやもうホント、ここどこなの?っていうレベル。詳しくは以下。

最終日3日目、EVからマクタンのPhilinterとBlue Oceanへ

なんだかんだあっと言う間だったセブ島での語学訪問最終日。セブシティにあるEV English Academyから、橋を渡ってマクタン島のPhilinter、それからビーチ沿いにあるBlue Ocean、その後近くのホテルでワークショップ、フェアウェルパーティーという流れ。

そしてここで運命の出会いがあったわけですよ、ええ。語学学校EV English Academy。訪問前から綺麗な学校だよー、とか、学校長イケメンフランス人だよー(男の私にはどうでもいい)とかって情報が飛び交っていました。

重い鉄門を開け、EVの中に入ると、どう見てもホテルが。しかも4つ星レベル。うん、これホテルでしょ、って旅行業経験者、留学業経験者なら誰でも思うはず。今回のCALAファムツアーで正直、施設はここだけ飛び抜けてましたよ(次点、I.BREEZE)。

大教室、じゃなくて講堂・シアタールーム(マジ大学の講堂を小さくしたハイテクなとこ)に一度集合したあと、校内散策からスタート。欧州の語学学校で勉強し、欧米の学校をいくつか巡った経験がある私から言わせていただくと、同じレベルの学校って見たことないっす。

建物入ってすぐのロビーには電光掲示板でアクティビティやレッスンについての情報が表示。その上の教室も、建物がつながっているドミトリもおしゃれ。女の子、女性がフィリピン・セブ島留学を考えていて、一度EVを見たら、多分だけど他の学校を選べないと思う。

この学校の設計にも口出しているフランス人の校長もまたなんていいますか、リゾートで出会うイケメン社長を表現してみました感半端ない。学校内にスタバかと思うほどのカフェ、そこに面したこれまた清潔感あるプール、ダイニング。

学校巡りをしたあと、先のシアタールームでフランス人校長がプレゼンしたんだけど、そのときに流れた夜のEVがまたライトアップさておりまして。会員制クラブばりのおしゃれぶりでした。

帰国してチェックして分かったんだけど、値段は決して安くはないEV。だけど、その差額分の価値は全然あります、特に女性で短期~長期、半年くらいセブ島いくならEVしかないと思う、本気で。

Philinterはガイサノショッピングモールすぐそば

尽く私のフィリピン・セブ島留学が失敗だったと痛感させられる今回のファムツアー。続いてはPhilinterさんへ。

余談ですがセブとマクタンとつなぐ2つの橋、マンダウエ橋(オールドブリッジ)とマルセロ・フェルナン橋(ニューブリッジ、日本のODAで出来た)はいつでも渋滞。これは前回のセブ島留学のときも変わらず、今回もまたもれなく大渋滞してた。

鉄道作るとか第三の橋ができるとかって話も出ているようで、またいつか、セブ島を訪れる機会があれば、さらなる進化をしていそうな予感。

Philinterに着くと、学校で噂の3人娘(?)によるプレゼンスタート。Are You Ready?の掛け声で、学校も参加している学生も英語の勉強の準備は「OK!」で英語レッスンがスタート。

アメリカンナクセント(誤字じゃないよ)の練習をちょっとして、試験対策や各種職業に関しての英語レッスンも提供していることを教えてもらったのち、学校内を散策。

プール有り、綺麗に整頓された学生寮あり、申し分ない語学学校です。最終日のランチはPhilinterの食堂で、ここの食事も同じケータリング業者なのか、とても美味しゅうございました。デザートに売店でマンゴーシェイクを追加いたしました。

最後の学校、Blue Oceanを訪問する前にPhilinterの外部寮であるホテルを訪問。ここの屋上がカウンターバー有り、空港や新・旧の橋や空港が見渡すことができる最高の宿泊先、社会人、または親子・家族留学の場合はこっちの宿泊が超おすすめ。

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Blue Oceanはホテルの一部、教材もしっかり用意

いよいよ今回のCALAファムツアー最後の語学学校、Blue Oceanへ。この学校まで、思い出のマリーナモールを抜け、マクタン島の海岸線を走っていくんだけど、前回のセブ島留学で何回も往復した道でもあり、懐かしかった。

あー、なんかこういうとこだったなーと眺めていると見覚えのないショッピングセンター、もといジョリビーマクドナルドが敗けたフィリピンのハンバーガーショップ)が。新しいショッピングセンターも出来、何より道路が舗装(前は土むき出しだった)されていたことに感動。

さらに懐かしい、ソウォン市場を抜け、マリバゴへ。マリバゴといえばマリバゴグリル。前回のセブ留学の唯一のお楽しみ、美味しいシーフードが食べられるレストラン。もしセブ島、これから紹介するBlue Ocean留学をお考えなら絶対一度は試してみて、本当に美味しいので。

そのマリバゴグリルのほんのちょっと先にあるのが語学学校Blue Ocean Academy。ホテル用入口を入って進むと、その先にホテルと語学学校が一緒になった建物が見えてくる。

到着後は大教室でプレゼン、学校散策なんだけど、学校の施設が綺麗だったのはもちろん、何よりもこの学校を選ぶ理由は滞在先がホテルであること、さらにその専用ビーチ、プールが使用できること。

ホテルのプールはいくつにも分かれていて、いかにもリゾートホテル感有り、また本当に狭いけど、先に進むとホテル客用プライベートビーチも。学校で英語レッスン受けたあと、ちょっとビーチ沿いのベンチで英語の勉強でも、なんてどこのセレブ?みたいなことができる語学学校でしたね。

それから、Blue Oceanは教材もオリジナル、レベルごとにそれぞれ教材を用意、最後の最後に前回のセブ島留学の失敗を思い出す甘酸っぱいファムツアーとなったわけです。

Blue Oceanでの訪問を最後に、近くのボールルームでのワークショップ、それからビーチ沿いのビュッフェでフェアウェルパーティまでしてもらいました。

この記事を読むか読まないか分かりませんが、CALAの運営スタッフのみなさん、ことスケジュール管理に駆けずり回っていたCPILSの日本人スタッフHさん、本当にありがとうございました。

セブ島出発の日は午前3時起き、空港まで送ってもらい、なぜか空港までの送迎車に同席していたある語学学校の高校生の女の子のチェックインをサポートして、帰国の途へ。

ここには書かなかったけど、いろんな日本の留学エージェントさんにお会いでき、またあれこれお話ができたのも良かった、と感じたフィリピン5日間でしたとさ、終わり。

 

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